本日ご紹介する一冊はこちら!
”【ブログが続かない方が抱えている悩みとは?】
・ブログが続かない
・何を書けばいいのか?
・なぜブログを読んでもらえないのか?
せっかくブログを始めたにもかかわらず、多くの方がそのような悩みを抱えています。
中には非常に優れた内容のブログであるにも関わらず、そのような悩みを抱えたまま「フェードアウト」してしまうブログも決して珍しくはありません。
本著は、
・なぜ多くの人が挫折してしまうのか?
・挫折しないためには何を、どう書けばよいのか?
無名のブロガーある著者の10年間の継続の集大成として、今後ブログを始め、そして継続したい方のために、ぜひ一石を投じるものとなっていただけますと幸いです。 ”amazonより
・こんな人にオススメ!
ブログをやっているが、続かない・挫折してしまった
「平凡な自分なんかが書いたところで…」という思いからブログを始められないでいる
・この本の3行まとめ!
①ブログはカッコイイことを書かなくてもいい
②毎日書かなくてもいい
③誰が書いたっていい
ちなみに、ブログを使ったマネタイズ(収益化)についての話は一切出てきません。
あしからず。
そういう方はこちらを参考にどうぞ。
関連記事:【ブログ初心者必見】『ブログ運営×集客×マネタイズ』 かん吉【教科書】
①ブログはカッコイイことを書かなくてもいい
ブログのネタで困っている人。
あるいは開設したいけども、テーマで悩んでいる人。
そういった人たちに共通する原因はこれ。
自分でハードルを高く上げすぎてしまっている。
それは、
「カッコいいことを書かなければいけない」
「なにか成功体験を書かなければいけない」
という、”思い込み”があるから。
でもね、カッコいいことも、成功体験も、必要ないんです。
そりゃ、たしかにね、
「○○をして年収が3倍アップ!」とか、
「本を出版して10万部突破!!」とか、
書いてりゃかっこいいし、読者の目を惹くでしょうよ。
でも、「そうじゃない人は書いちゃいけない。」
なんてことはまるでないんですよ。
むしろ逆です。
「成功ノウハウを書くな」
これこそがブログを長く続けるための鉄則であると筆者は主張しています。
そう、書くことなんて、なにげない普段のことでいいんですよ。
「これさえやればきっと年収が○倍アップ!」
なんていう記事よりも、
「USJで効率的に園内を回る3つのテクニック」
っていう記事の方がよっぽどターゲットが大きくて、有益な情報です。
②毎日書かなくていい
「えっ、そうなの?」
と思った人も多いでしょう。
いやね、もちろん毎日更新する方がいいんですよ。
たくさんネタがあって、毎日濃い情報を提供出来るなら、それに越したこたあない。
でもね、「書くこともないのに、更新そのものを目的とした記事」
なら書かない方がましです。
ブログは書くことがあってはじめて成立するので、
更新することだけを目的としているようでは、本末転倒です。
読者の方が期待しているのは、「あなたが独自の視点で書いた記事」
であって、「毎日更新するかどうか」ではありません。
③誰が書いたっていい
ブログを始めたいんだけど、あと一歩が踏み出せない。
そんな人はおそらく「肩書きも実績も何もない、平凡な自分が書いたブログなんて誰も見るはずがない」
て考えてるんではないですか?
大丈夫、肩書きや実績なんて必要ありません!
たとえば、先ほどの
「USJで効率的に園内を回る3つのテクニック」といった記事なら、
大切なのは、「あなたが足を使って得た、生の情報」です。
考えてみてください。
同じUSJについての記事でも、
「立派な肩書きを持った有名人が、実際に行ったことはないけど、ネットの情報を集めて分かりやすく書いた記事」
「普通の人が、実際に足を運んで、見て、触れて、感じた体験を書いた記事」
この2つだったらどちらの記事を読みたいですか?
断然後者ですよね。
必要なのは実体験をもとにした有益な情報であり、
そこに肩書きや年収なんて一切関係がないんです。
・考察 どんなことでもネタになる。
こんな目からウロコな情報が書かれて、なんと100円
ここまで読んだ方は、
「特に何も成功していない僕でもブログを書いていいんだ!
でも、なにか特別な体験を書かないと読よんでもらえないだろうな」
と思う人もいるでしょう。
ノンノン。
そんなことありませんよ。
特別なことである必要なんてなし!
たとえば、あなたは、日々続けていることはなにかありますか?
わたしで言えば、
本を読むこと
卓球の練習
最近はウクレレの練習なんかも続けています。
そういったことを、ブログに書いていけばいいのです。
例えば、
営業職で毎日ランチは外食なので、そのランチで食べたものやお店の情報をブログに書いていく、なんてことはどうでしょう。
ひとつひとつの記事はそんな特別なものでなくとも、
これを1年間続けて、300記事にもなれば、すごく魅力的なコンテンツになりますよね。
たとえばエリアを絞ったり、「1000円以内」という”縛り”を設けたりすればよりいいでしょう。
「大阪北区で1000円以内のお手頃ランチを300軒食べ歩いたブログ」とか、あったら、見るでしょ?
あとは、女性の方ならメイクとか。
日々のメイクを少しずつ変えて、その方法や、使った化粧品を紹介していく、なんてのも結構食いつくんじゃないでしょうか。
美人過ぎる人がやるより、”平均的”な人の方がアクセスが集まるかもしれませんね。
「メイクもしないし、外食もしない、趣味もねえんだよー!」
なんて人でも、大丈夫。
「睡眠ブログ」とかどうですか。
睡眠前にストレッチをした~とか、
何分前に入浴した~とか、
今日はこのアロマを焚いて寝た~とか、
なにか睡眠の質を上げそうな事柄を行って、寝る。
で、スリープサイクルとかの睡眠アプリを使って、
「ラベンダーの香りで快眠度が普段より10%アップしました!」
とかっていうのを続けていけば、結構色んな情報が貯まっていって、面白いブログになるんじゃないでしょうか。
こんな感じに、普通の人でも、特別なことじゃなくても「ブログ」という媒体を使って発信するネタはいくらでもあります。
ただしそこに共通するのは、
「自らの実体験をもとに書く」
「それを続けていく」
という2点が必須です。
イチローの名言でもあるように
「小さなことを積み上げていくことが、とんでもないところに行き着く唯一の方法」
なんですよね。
この本の筆者も、東京のホテルでの朝食会を100回以上に渡って10年間続けた内容を、「東京ホテル朝食日記」というブログで発信しています。
逆に考えれば、今既に何か毎日やっていることがある人はブログに書けばいんじゃね?
筋トレとか。
盆栽とか。
新聞読む人だって。
毎日積み上げていけばすごい巨大なコンテンツになりますよ。
どうです?
二の足を踏んでいたひとは、ちょっと自分でもやれそうな気がしてきませんか?
なんかこういうの書いてるうちにわたし自信もブログを書くモチベーションが上がってきましたw
みんな、ブログ書こうぜ!
よーい、どくしょっ!